人物紹介 塩谷一樹

塩谷一樹とはどんな人物?税理士法人シリウスでの活躍や経歴を調べてみました!

塩谷一樹さんは税理士法人シリウスの代表社員です。

塩谷一樹さんはこれまでに、公認会計士の勉強を進め、大手監査法人に就職後、大手税理士法人に転職するなど、さまざまな経歴・実績を残しています。

本記事では、そんな塩谷一樹さんが実際どのような人物なのかを知るため、人物像や実績、塩谷一樹さんが所属する税理士法人シリウスの魅力について調査し、解説いたしました。

塩谷一樹とは

塩谷一樹さんとは、大手監査法人、大手税理士法人での勤務経験がある、税理士法人シリウスの代表社員です。

塩谷一樹さんは、中央大学経済学部在学中に公認会計士の試験勉強を始めました。

そして、大学卒業後は大手監査法人の一つに就職し、上場会社等の法定監査を担当していました。

その後、将来は独立して会計事務所を開きたいという夢のために税務を勉強すべく、入社して3年半経った頃に監査法人を退職し、同じ監査法人グループの大手税理士法人に転職しました。

大手税理士法人での勤務経験後には、中小企業の経営者の方々へのサービスを経験すべく、中堅の税理士法人に転職した後、税理士法人シリウスを創業して現在に至っています。

また、共著で『中小企業の資金調達方法がわかる本』、『これ1冊で安心 歯科医院経営の成功手法がわかる本』を出版するなど、幅広い面で実績を残しています。

塩谷一樹の基本情報

名前 塩谷一樹
ふりがな しおのやかずき
生年月日 1973年11月20日
出身地 東京都世田谷区
居住地 東京都杉並区
最終学歴 中央大学経済学部 卒業
所属 税理士法人シリウス 代表社員
会社HP https://www.sirius-ta.com/
Facebook https://www.facebook.com/kazuki.shionoya/?locale=ja_JP
Linkedin https://www.linkedin.com/in/
Wantedly https://www.wantedly.com/id/sionoyabm

人物像

さまざまな監査法人や税理士法人で経験を積まれてきた塩谷一樹さん。

この項目では、そんな塩谷一樹さんの人柄・人物像を紹介いたします。

○性格・趣味

まずは塩谷一樹さんの性格ですが、何事もコツコツと取り組む継続力があるタイプです。

そんな努力家タイプであるためか、現在は趣味としてゴルフに興味を持っており、一緒に回る経験者の方と楽しめるよう、日々練習しているという一面があります。

また、カラオケにも好んで通っており、最新の曲をマスターすべく、移動中に最新曲を聞き込んで予習をしています。

趣味においても学ぶ姿勢を欠かさないところが、仕事においても、実績を残す部分に繋がっていると言えるでしょう。

○ボランティア活動

さらに、塩谷一樹さんは、社会貢献のために普段からボランティア活動にも参加しています。

具体的な内容としては、防災訓練への参加だけでなく、防災予備のための知識の共有です。

元々地頭が良く、危機管理能力が優れていることもあり、先を見据えた行動や、そのために必要な知識、経験を得ることに努力を惜しまない人物です。

塩谷一樹の実績

  • 大手監査法人で上場会社等の法定監査に従事
  • 大手税理士法人で税務の勉強をしながら活躍
  • 中堅の税理士法人でサービスを経験
  • 税理士法人シリウスを創業
  • 共著で『中小企業の資金調達方法がわかる本』、『これ1冊で安心 歯科医院経営の成功手法がわかる本』を出版

塩谷一樹と税理士法人シリウス

事業内容

塩谷一樹さんは、税理士法人シリウスで会計・税務に関する業務を行っています。

税理士法人シリウスでは、コーポレート事業、医療事業、資産税事業の3つの事業を柱として業務を行っており、現在は25~26名程の規模で運営している事務所です。

同程度の規模の事務所で、これら3つの事業全てに本気で取り組んでいる会計事務所はほとんどなく、業務範囲の広さを当法人の最大の特徴と掲げています。

もちろん、さらに規模の大きな会計事務所の業務範囲は、税理士法人シリウスよりも広くなりますが、規模が大きくなると組織が縦割りとなりセクショナリズムが生じる部分が懸念点として挙げられます。

一方、税理士法人シリウスでは、比較的フラットな組織で運営しているため、組織が縦割りであるが故に、なかなか幅広い業務を経験することができないということは起こり得ません。

特に、若いうちは色々と経験してみてから自分の適性を探して欲しいというスタンスのため、自分から手を挙げて、新しい分野の業務を経験することができるという環境にあります。

結果として、税理士法人シリウスは、やる気と能力次第でさまざまな業務を経験することができる点が最大の特徴です。

税理士法人シリウスの体制背景

税理士法人シリウスがこのような体制をとることができる背景としては、それぞれバックグランドが異なるパートナーが集まって創業された事務所であるという点が挙げられます。

一般的に、会計事務所が創業される際には、知り合い同士で集まって創る事務所が大半を占めます。

しかし、そうすると同じようなバックグラウンドのパートナーが集まることが多く、例えば、資産税に強い会計事務所出身者で創った会計事務所は必然的に資産税の業務の比率が高くなり、監査法人出身者で創った会計事務所は必然的に上場会社・上場準備会社のサポート等の業務の比率が高くなってしまいます。

税理士法人シリウスは、共同経営者であるパートナーが、前職においてそれぞれコーポレート、医療、資産税に特化又は強い事務所での経験を持っています。

その結果、それぞれが分野のプロフェッショナルとして集結し、独立開業できるメンバーが集まって創った事務所であることから、上記のような、コーポレート事業、医療事業、資産税事業の3つの事業を柱として業務を行うということが可能になっています。

サービス内容

税理士法人シリウスのコーポレート事業では、通常の税務顧問・記帳代行業務の他に、創業・会社設立サポート、資金調達サポートや組織再編のサポート、M&Aにおけるデュー・デリジェンス業務・株価算定業務等を提供しています。

また、ファンドにおけるSPC関連の業務も提供しており、コーポレート事業のなかでも多岐に渡るサービスの提供を得意としています。

そのため、クライアントは上場会社及びその子会社から個人事業まで幅広く対応しています。

業種もIT関連企業、旅館・飲食業、電力業、金融業関連、その他サービス業等多岐に渡り、さまざまな規模・業種の企業を経験できる点が、税理士法人シリウスの特徴です。

医療事業では、「医師の信頼できるパトナーとして病医院を税務会計から支え長きにわたりサポートしていく」というミッションを掲げており、クリニックの開業支援、資金調達サポート、医療法人、資産形成・事業承継に関するアドバイス等の提供も行っています。

資産税事業では、相続税、譲渡所得等の所得税の申告業務、相続対策のアドバイス等のサービスを提供しています。

特に、大手の不動産仲介会社やハウスメーカーと提携して、セミナーの講師や個別相談会の相談業務を行っているため、不動産オーナー向けのサービスを得意としています。

事業を始めたきっかけ・理由

塩谷一樹さんは、大学在学中に公認会計士の勉強を始め、大手監査法人の一つに就職し、上場会社等の法定監査に従事しました。

監査法人での業務は新鮮でそれなりに楽しくはあったものの、入社当時からの「将来は独立して会計事務所を開きたい」という夢のため、そのために税務を勉強することを目的に、入社から3年半で監査法人を退職し、同じ監査法人グループの大手税理士法人に転職しています。

転職後の、大手税理士法人では、当時導入されたばかりであった組織再編税制や連結納税等の新しい業務を担当していました。

しかし、業務内容は勉強になるものばかりではあっても、今度はクライアントの規模が大きく、経営者の方と直接話す機会がほとんどなかったことが塩谷一樹さんにとっての課題でした。

中小企業の経営者の方々へのサービスを経験すべく、中堅の税理士法人に転職し、その後、現在所属している税理士法人シリウスを創業し、現在に至っています。

独立開業した理由

塩谷一樹さんが独立開業した理由は、中小企業の経営者の方々の夢を実現するためのお手伝いをしたい、日本企業の大部分を占める中小企業の方々が元気になることによって、日本経済全体の活性化の一助になりたいという想いからです。

上記の理由から、税理士法人シリウスのミッション(経営理念)は、「お客様の未来を明るく照らす『道標』となる」と設定されています。

また、シリウスという社名も、冬の大三角形を形成するおおいぬ座の首星で、夜空に最も明るく輝く恒星(自ら光を発する星)からつけています。

シリウスには、ギリシャ語で「光り輝くもの」という意味もあり、内側から輝ける人材を輩出し、お客様の未来を明るく照らす光となる会計事務所になりたい、という願いから名付けられています。

税理士法人シリウスの今後の展望

税理士法人シリウスは、今後、当事務所の強みを活かすべく、今まで以上にコーポレート事業、医療事業、資産税事業のシナジーを発揮し、ミッションである「お客様の未来を明るく照らす『道標』となる」を実現できるサービスに力を入れていくことを目標にしています。

この目標を達成するべく、税理士法人シリウスは、具体的に未来経営サポート業務と事業承継業務の2つを強化する方針です。

一つめの未来経営サポート業務は、一般的にMAS監査業務と言われるもので、中期事業計画の作成を通して、経営者の方の夢や想いを数値化して「見える化」し、経営会議に参加することで、最終的に自社による目標達成のための仕組みづくりを手伝う伴走支援型のサービスです。

塩谷一樹さんは、このサービスをについて、経営者の方の夢や思いを「見える化」するという点で、まさに『道標』となることができると考えており、ミッションの観点からも税理士法人シリウスが行うべきサービスだと推奨しています。

また、未来経営サポート開始後、医療事業との相性が良いことが明確になりました。

これは、医師・歯科医師の方は、当初は個人事業主として開業されるため、経理や経営企画等の管理部門のスタッフがいないケースがほとんどであるという懸念点です。

一方で、開業から経営が安定するまでの期間においては、設備投資計画、資金調達計画を含めた事業計画の作成とその進捗状況の把握・管理を行う社外CFOとしてのニーズは高いということではないかと塩谷一樹さんは分析しています。

二つ目の事業承継業務についても、塩谷一樹さんは、クリニックの事業承継や医師の相続対策など、医療事業と資産税事業とのシナジー効果も高く、事業承継計画を作成して円滑な事業承継を目指すといういう点で、まさに『道標』となることができるサービスと考えています。

現在、事業承継サービスについては金融機関との連携も進めており、税理士法人シリウスとしても、今後伸びて行く分野を開拓しています。

外部リンク

-人物紹介, 塩谷一樹

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