人物紹介 新倉利幸

エーワン/新倉利幸(株式会社エーワン代表取締役)の事業内容・経歴を調査!

株式会社エーワン(代表取締役 新倉利幸さん)は、化粧品/日用品メーカーの販売請負や美容と健康のイベント販売を得意としている会社です。

エーワン(新倉利幸)とは

新倉利幸さんが代表取締役を務めている株式会社エーワンは、主に以下のような事業を手がけています。

  1. 化粧品・日用品メーカーの販売請負(セールスプロモーション)
  2. インバウンド対策として通訳スタッフの派遣
  3. MTG社が製造したReFaブランドをフィットネスクラブやショッピングセンターにおいての催事販売
  4. 姿勢をサポートするStyleショップの運営
  5. 日本化粧品協会認定講師の派遣

新倉利幸のプロフィール

名前 新倉 利幸
ふりがな にいくら としゆき
生年月日 1970年12月21日
出身地 埼玉県浦和市(現さいたま市)
居住地 さいたま市(旧浦和市)
身長/体重 170cm/63kg
血液型 O型
最終学歴 城西大学
所属 株式会社エーワン 代表取締役
趣味 読書、ギター、沖縄三味線、ツーリング、ドライブ
株式会社エーワン https://a-one.tokyo/
Facebook https://www.facebook.com/toshiyuki.niikura/

生い立ち

新倉利幸さんは、新倉家の長男であり、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身です。

ごく一般的な家庭環境で育ち、特に大きな不自由もなく、親からの愛情をたくさん受けて育ったため、幼少の頃から明るい性格の子供だったようです。

新倉利幸さんは、そんな陽気な性格もあって、友達や周りの人を楽しませたり、笑わせたりするのが得意で、日頃から注目の的や話題の中心になることが多くありました。

実際に、学校で先生が解答者に新倉利幸さんを指名すると、同級生たちは新倉利幸さんが面白い答えを出すのではないかと期待して、よく歓声が上がる光景が見られたようです。

このような経験を経て、新倉利幸さんは人を楽しませることの喜びを知っていき、高校生になると「将来は人々の役に立つ存在になりたい」「役に立つ仕事をしたい」という志を抱くようになりました。

この志は、高校時代から新倉利幸さんの中で確固としたものになっていき、今でも新倉利幸さん自身の活動指針として、この指針を守ったサービスの提供を続けています。

人柄・人物像

新倉利幸さんは、前に述べたように、子供の頃から人を楽しませることが大好きな性格でした。

この性格から、高校生の時には「将来は人の役に立つ存在になりたい」という目標を持ち、そのために努力を続けていました。

また新倉利幸さんは、この目標を達成する過程で自己犠牲はせず、お互いが幸せになることを大切にしています。これは、人が心の底から幸せになるためには、片方を犠牲にすることなくお互いが幸せになることが大切だと考えているためです。

他にも新倉利幸さんは、人との関係を築く際に自分自身も心地良い環境を作り、心に余裕を持つことを心がけているなど、他人の笑顔だけでなく、自分自身と周囲の人々の心のゆとりも守りながら、人の役に立つ行動を続けています。

さらに、新倉利幸さんは、こうした優しい性格を持つ一方で苦労を恐れずに挑む熱血的な一面も持っています。

この性格は新倉利幸さんの強みであり、自身でも「粘り強さと困難に立ち向かう積極的なところも自分の持ち味」と語っています。

実際に、高校時代に決心した道を諦めることはなく、現在に至るまで何度も強い精神力を武器に、逆境に負けない姿勢を貫いてきました。

新倉利幸さんが、実行型で弱音を吐かない強い精神を有しているのは、これまでの経験から間違いないことが読み取れるでしょう。

ただ、新倉利幸さんは、熱血的な性格は困難に立ち向かう粘り強さや、プロ意識といった長所、自分への厳しさを持つ一方で、自分自身や他人に対して厳しい態度をとる傾向もあるようです。

公私及び自他共にプロ意識を持って行動することを重視するが故に、自分と他人に厳しくなってしまうということですね。

その結果、回りくどい説明を嫌うが為に説明を省略し過ぎたり、話を聞くのが少しせっかちになる場合、自身の正義感が強くなりすぎることで、自分的にはよかれと思った行動で逆に相手を傷つけてしまう経験に何度か直面しています。

新倉利幸さんはこうした経験も自身の経験と受け止め、優しさと思いやりを大切にし、立場に関係なく分け隔てなく味方になることを心がけて行動しています。

エーワン新倉利幸の経歴・実績

株式会社エーワンの新倉利幸さんは、城西大学在学中に故石井紘基衆議院議員の秘書を務めていました

卒業後も政治活動に携わっていたようですが、新倉利幸さんは政治活動の場は自分の居場所ではないと感じ、今度は経営に携わる仕事をしたいという想いを強めていきました。

1993年(平成5年)についに経営に携わる仕事をすることを決心した新倉利幸さんは、化粧品の実演販売会社に転職、その1年後(1994年)に転職先の子会社を立上げるなど、実質の経営者となりました。

その後も新倉利幸さんは特に問題なく経営を続け、独立後、1998年(平成10年)現在の株式会社エーワンの前身となる「エーワン」を創業していま

この創業には、創業パートナーの死が大きなきっかけだったと新倉利幸さんは語っています。新倉利幸さんはパートナーの意志を継ぐという強い想いのもと有限会社エーワンを設立しました。

創業したてのエーワンはマンションの1室4畳半の事務所で、当時は従業員もいない、零細企業起業でした。

そのため、新倉利幸さんは自らが先頭にプレイヤーとして現場に立ち、大手国内メーカー化粧品を実演販売を行っていました。

自身が現場に出て働きながらも、取引先への挨拶回りや交流を積み重ねていくことで、日用品雑貨メーカー等の取引先は徐々に増えていき、売上を伸ばしたことでアルバイトや社員の雇用、経営の基盤を作ってきたそうです。

そんな現場でバリバリ働いていた新倉利幸さんは、現在は、エーワンの社員数も増え、自身も年も重ねたためプレイヤーを離れ、経営に専念しています。

新倉利幸さんはプレイヤー時代を振り返り、全国を飛び回ってその土地の名物を堪能し、国内は旅行ガイドが出来るほど詳しくなるまで観光地や温泉などを視察した生活は、今に比べると大変で忙しかったが、間違いなく輝いており、今でも懐かしく感じると語っています。

エーワン新倉利幸の活動

新倉利幸さんは、個人としては毎朝5時30分に起床する習慣を身につけており、脳科学をベースとした「脳磨き朝活」というコミュニティの参加・運営に携わっています。

また、日中は株式会社エーワンの代表取締役として、活動しています。

エーワンの事業内容

新倉利幸さんが創業し、代表取締役を務める株式会社エーワンの事業内容は以下の通りです。

化粧品・日用品メーカーの販売請負(セールスプロモーション)

この事業では、化粧品・日用品メーカーが製造した商品を効率よく販売する提案や企画の打ち出しを行っています。

また、株式会社エーワン所属の販売員・実演販売スタッフを各店舗に配属させることで、セールスプロモーション活動も行っています。

インバウンド対策として通訳スタッフの派遣

主に中国をはじめとした海外のお客様向けに、通訳と接客販売が出来るスタッフの派遣を行っています。

MTG社が製造したReFaブランドをフィットネスクラブやショッピングセンターにおいて催事販売

フィットネスクラブ・スポーツクラブ・ショッピングセンターなどにおいて、MTG社のReFaブランドや化粧品といった美容と健康商品のイベント販売を行っています。

姿勢をサポートするStyleショップの運営

MTG社が展開している「姿勢をサポートするStyleショップ」の委託運営を行っています。

日本化粧品協会認定講師の派遣

日本化粧品検定協会の講師資格を取得しているスタッフを中心に、美容教育や営業販売の育成プログラムの提案といった教育請負業務を行っています。

エーワンの新サービス概要・コンセプト

株式会社エーワンは、昨年からブライダル業界向けの美容器販売部門を展開し、サービス開始の準備を進めています

コロナ禍においてブライダル市場が冷え切っていた中で、このチャンスをどのように生かし、展開していけるのかを楽しみにしていると新倉利幸さんは語っています。

また、株式会社エーワンは海外からの旅行客向けに行っていた通訳派遣サービスの復活や、その他サービスの展開も模索中です。

現在の株式会社エーワンのメイン事業である対面接客業において、接客の研修やリーダー育成には、新倉利幸氏が今まで培ってきた販売技術と得意とする行動心理学、そして現在も学び続けている脳科学を導入しています。

新倉利幸さんは、こうした知識・技術を社内だけでなく、社外の研修に役に立てる講師・コーチング事業にも興味を持っています

これに伴い新倉利幸さんは、事業外の個人的な部分として、3年前から始めている脳科学をベースとした「脳磨き」という朝活に参加し、運営のお手伝いも行っています。

新倉利幸さんは、今年中には、世界初の非認知能力を鍛える「脳科学検定」の資格を取り、世の中に広め、役に立てる活動に参画していきたいと語っています。

エーワンの事業開始理由

新倉利幸さんは、高校生の頃から「将来は人の役に立つ存在になろう」「役に立つ仕事をする」という想いが強くありました。

城西大学在学中は、故石井紘基衆議院議員の秘書として働くも、政治の場では自分の目的をかなえることは出来ないと判断し、化粧品の実演販売を主体とした事業にアルバイトとして働き始めます。

このアルバイトが新倉利幸さんにとっての運命の出会いとなりました。

元々は友人がこのアルバイトをしており、その高い日給に引かれたのがきっかけでした。

新倉利幸さんにとって、最初は特に思い入れがあったわけではありませんでしたが、実際に働いてみると、実演販売の仕事は、ある意味化粧品メーカーの代表としてお客様と接していることに気づきました。

実演を通して商品を購入していただく、その後「使ってみて良かったわ」といった使用後の感想といったリアルなお声を頂けるという大変やりがいのある仕事に新倉利幸さんは魅力を感じました。

それが化粧品の実演販売の大きな存在意義であり、自身の目的である「役に立つ仕事をする」であると痛感し、ハマったことがこのビジネスを始めたきっかけです。

また、このビジネスを始めた理由として、当時学生アルバイトであった前職の仲間の存在が挙げられます。

この仲間が、自身の事業を立ち上げ、新倉利幸さんに一緒にやらないかと誘い、この誘いによって今の事業の基が築かれました。

しかし、この仲間は3年後に不慮の事故で他界してしまったそうです。

大切な仲間を失った新倉利幸さんは悲しみに暮れながらも、仲間の遺志を継ぐために会社の立ち上げ・独立を進めていき、現在の株式会社エーワンを作り上げました

ビジネスを始めるきっかけは偶然始めたアルバイトからですが、このビジネスを始め、そして続けている理由は、今は亡き仲間の遺志を継ぐ強い想いも含まれているのですね。

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