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器用貧乏の人が向いている仕事とは?長所や短所・抜け出すポイントも解説!

「器用貧乏のため、長く仕事が続かない」
「オールラウンダーだと言われるが、長けた能力がない」
など、どうしたらいいのか悩んでいる人も少なくないでしょう。

器用貧乏だと、仕事がつまらなくてモチベーションが保てなかったり、幅広い知識はあるけれど秀でたものがなかったり、自分には強みがないと感じることも多いはずです。

それだけでなく、仕事が長く続かない、転職する際にどうやってアピールすればいいのかわからないという人も少なくないでしょう。

この記事では器用貧乏の人の特徴と向いている仕事を解説します。さらに器用貧乏の人の長所と短所、器用貧乏を抜け出すポイントや採用選考時のアピール方法も解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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器用貧乏の特徴とは?

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器用貧乏の人とは、どのようなことでも器用にでき、何でもそつなくこなしてしまうのですが、1つのことに集中できずに中途半端で終わる人のことを言います。

器用貧乏とは良い意味と悪い意味のどちらで判断されるのでしょうか。

物事をそつなくこなせるのが強みではありますが、どこか秀でた能力をもっているわけではありません。何をやっても中途半端で終わってしまうことが多いため、悪い意味でとられることが多いでしょう。
器用であるがゆえに苦労や悩みを抱えているのかもしれません。

器用貧乏の人の長所や短所をみていきましょう。

器用貧乏の長所と短所

器用貧乏の人は、どんなことでもそつなくこなしてしまうのが特徴だと説明しました。さらに、器用貧乏の長所と短所はどのようなところなのか、それぞれ説明します。

器用貧乏の長所

器用貧乏の人は、オールラウンダーやマルチプレイヤーとも呼ばれています。企業にとって、オールラウンダーやマルチプレイヤーとして働いてくれる人はとても重宝されます。

要領がよくて飲み込みも早く、視野が広いことで他の人が気づかないことに気づけたりするでしょう。
仕事などの頼まれごとを断るのが苦手で、お人よしの人も多い傾向にあります。

はじめての仕事をする際、1から10まで説明されなくてもある程度の仕事はできます。周囲の人が忙しそうにしていることに気づき、仕事を手伝ってしまうことも多々あるでしょう。また、他の人は気づかないミスに気付くことも多く、ミスを修正するため自分以外の業務まで引き受けてしまうこともあるでしょう。

コミュニケーション能力が高く気配りもでき、仕事もそつなくこなすとなれば、仕事を依頼されることが多くなるのは必然です。
好奇心旺盛なところがあるので、いろいろな仕事の依頼を受けても断れないのが特徴です。

しかし執着心がないので、人を押しのけてまで仕事を得ることはしないでしょう。昇格や昇進などにこだわる人も少ない傾向があります。

器用貧乏の短所

器用貧乏の人は飽き性で、努力をしない人が多い傾向にあります。

あれこれ手を出してみたかったり、努力しなくてもそつなくこなせてしまったりするため、1つのことに固執しなくても済むのです。

自分がやってみたい仕事でも、熱しやすく冷めやすいため仕事が長続きせず、転職が多いことも特徴といえるでしょう。学生時代の部活や習い事などもそれなりにできてしまうため飽きてしまい、辞めたくなってしまうのです。

頑張らなくてもある程度成果は出せるので、モチベーションが保てないのかもしれません。
ただ、広く浅い知識しか持ち合わせていないため、何かに秀でているものはないのです。自分の強みがないとも言えるでしょう。

器用貧乏を抜け出す5つのポイント

指をさす女性の画像

器用貧乏の人は「自分を変えたい」「器用貧乏から抜け出したい」と考える人も多いでしょう。

なぜなら、マイナスなイメージをもたれてしまうことが多いからです。どのようなことをすれば器用貧乏を抜け出せるのでしょうか。5つのポイントをそれぞれ説明します。

1.得意なものを見つける

器用貧乏な人は、さまざまなことをそつなくこなします。しかし自分が得意なもの、好きなものを見つけてスキルアップする努力をしましょう。

仕事に繋がらないものでも構いません。たとえば、手芸で小物を作ってみたり、読書をしてみたり、仕事で使うExcelやPowerPointを究めるでも構いません。

自分が得意なものや好きなものの知識やスキルについて伸ばす努力をして、他の人よりも突出したものにするのです。
そうすることで、得意なものがさらに得意になり、他の人よりもスキルや知識が深まり自分に自信が持てるでしょう。

2.1つのことを継続する

器用貧乏の人は飽き性で、1つのことが長続きしない傾向にあります。

好奇心が旺盛で、あれこれ手を出してみたいという理由からですが、1つのことを継続してみましょう。

前述したように、得意なものや好きなものを継続する、または今の仕事を継続するでもいいでしょう。
ある程度できるようになってモチベーションが保てない状態だったとしても、継続するとその先のステップアップにつながる出来事があります。

つまらないと思っている仕事でも、毎日同じことばかりではないはずです。継続することで新しい発見があり、効率よくするため、ミスを起こさないためにどうすればいいか考えられるでしょう。

器用貧乏の人は飲み込みが早く視野も広いので、継続していれば他の人よりもスキルアップが早いはずです。

3.少し高い目標を決める

器用貧乏の人は他の人よりも仕事ができるため、モチベーションを保つのが大変です。

そのため少しだけ高い目標を決めるようにしましょう。
仕事の納期を少しだけ早めに設定する、資料作りをいままでよりも少しだけ早く終われるよう努力する、残業をしないように就業時間内で仕事が終わるよう努力をするなどです。

高すぎる目標を設定してしまうと、できるだろうかと迷い取り掛かるまでにハードルが高くなりますし、モチベーションも保てなくなります。
「頑張るぞ!」と思える、少しだけ高い目標を設定することがポイントとなります。

4.ハングリー精神をもつ

器用貧乏の人は努力をしなくてもある程度の成果を出せるため、ハングリー精神が乏しいとも言えます。

成果を出せてしまうので、一生懸命努力する必要がない、努力をするのが格好悪いと考えている人も少なくないでしょう。

しかし、与えられた仕事でよい結果を出したい、よい評価を得たい、人に勝ちたいと思って臨みましょう。
与えられた仕事でよい結果を出せば、会社での評価も高くなります。人に勝ちたいと思わないまでも、物事に執着して臨めばいままでよりもよい結果が得られるはずです。

5.断わる勇気をもつ

器用貧乏の人は、コミュニケーション能力が高くお人よしの人も多いので、仕事を依頼されることが多い反面、断ることは苦手です。

自分のキャパシティで賄えるので引き受けてしまうことも多いですが、断る勇気をもちましょう。

仕事ができて、何でも引き受けてくれるとなれば、周囲の人は事あるごとに依頼したいでしょう。しかし自分の仕事に集中することを重視して、断るようにします。

自分の仕事に集中できれば、ミスは起こりにくくなり仕事の質も上がるでしょう。
仕事が少なくなり手持無沙汰であれば、引き受けてもかまいませんが、引き受ける量を自分で決めておくことが大切です。

器用貧乏の人が向いている仕事

握手している様子

器用貧乏の人は幅広い知識をもち、コミュニケーション能力の高い人が多いです。その長所や強みを活かした仕事に就いてみてはいかがでしょうか。1つずつ説明します。

コンサルタント

器用貧乏の人は幅広い知識をもっているため、コンサルタントの仕事が向いていると言えるでしょう。

さらにコンサルタントに最も求められるのは、コミュニケーション能力です。器用貧乏の人はコミュニケーション能力が高いため、その点でも向いていると言えます。

コンサルタントの仕事は、企業や組織が抱えている問題を解決に向けサポートすることです。
MBA、公認会計士、税理士などの資格をもっていると有利であると言われていますが、必須条件ではありません。興味がある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。

コンサルタントの種類を下記にまとめました。

コンサルタントの種類

  • 戦略系コンサルティングファーム
    企業の経営上の課題解決について、戦略策定やアドバイスをするコンサルティングファーム
  • 総合系コンサルティングファーム
    あらゆる分野のクライアントに対して幅広いサービスを提供するコンサルティングファーム
  • 財務系コンサルティングファーム
    M&Aや財務に関連した課題解決に特化しているコンサルティングファーム
  • 人事系コンサルティングファーム
    人事に関連する領域を専門としているコンサルティングファーム
  • 医療系コンサルティングファーム
    大学病院、介護施設などのヘルスケア領域に特化しているコンサルティングファーム
  • 再生系コンサルティングファーム
    経営状態がよくない企業に対する立て直しを専門としているコンサルティングファーム

営業職

営業職とは会社の利益を上げるため、自社のサービスや商品、クライアントが求めている情報などを提供する仕事です。

サービスや商品などの知識も必要ですが、コミュニケーション能力を必要とします。

初対面で席に着いた途端、サービスや商品の説明ばかり話していては、相手も心の準備ができず驚いてしまいます。スムーズにコミュニケーションできる状態にするため、アイスブレイクなどの手法を用いて緊張をほぐすことが大切になるのです。

器用貧乏の人は比較的コミュニケーション能力が高く、幅広い知識をもっている人が多いため、向いている仕事といえるでしょう。

総務

総務は、企業の縁の下の力持ちとイメージされ、企業全体や企業そのものに関わるさまざまな業務を行います。

さまざまな業務をするため、飽き性の器用貧乏の人に向いている仕事といえるでしょう。

総務の仕事を下記にまとめました。

総務の仕事内容

  • 機器・備品の管理
  • 施設管理
  • 文書管理
  • 株主総会・取締役会の企画・運営
  • 社内行事の企画・運営
  • 福利厚生業務
  • 来客対応

器用貧乏の人が転職する際のアピール方法

男女二人が横に座っている様子

採用選考で器用貧乏のことをそのまま伝えてしまうと、謙遜にはなりますがアピールにはなりません。それどころか、採用担当者からネガティブなイメージをもたれてしまう可能性があります。

しかし、なんでも要領よくこなして視野が広い人は、企業にとって求めている人材といえます。アピールする際は長所に言い換えて、プラスのイメージを与えるようにしましょう。

器用貧乏の言い換えを下記にまとめました。

言い換え方法

  • 臨機応変に対応できる
  • 柔軟性がある
  • 好奇心旺盛
  • 視野が広い
  • 周囲に気配りできる

アピールする際、「臨機応変に対応できる」「柔軟性がある」と伝えるだけでなく、具体的なエピソードを伝えることが重要となります。
たとえば「好奇心旺盛」と言い換える場合、「いろいろなことにチャレンジしている」「臆せず飛び込む行動力がある」という経験を述べましょう。

下記の例文も参考にしてみてください。

例文

私の強みは視野が広く周りに気配りできるところです。
学生時代の部活でのリーダー経験がきっかけです。リーダーを任された時は他のメンバーへ頼めず、自分でやった方が早いと思い、自分一人で物事を考え進めていました。
しかし、他のメンバーから「頼りないかもしれないが、頼って欲しい」と言われたことで、自分よがりの考えで進めてきたこと、周りの配慮に欠けていたことに気づいたのです。
その後は視野を広くもち、周りに配慮してメンバーに協力してもらうことにしました。
具体的にはメンバーとのコミュニケーションを増やし、メンバーそれぞれの強みや得意なことを見つけて、活動してもらい協力を得たのです。その結果、メンバーのモチベーションが上がり、メンバー間の信頼関係も築けて絆が強くなりました。貴社でも視野を広くもって、社員間で協力しながら業務に取り組んでいきたいです。

【まとめ】器用貧乏の人は幅広い知識や強みの活かせる仕事を探そう

器用貧乏の人は、幅広い知識や自分の強みが活かせる仕事を選びましょう。

器用貧乏の人は飽き性で努力をしない傾向にありますが、飲み込みが早く幅広い知識をもち、コミュニケーションに長けている人が多いです。

1つのことを継続し、スキルを磨けるようモチベーションの維持を大切にして、器用貧乏を抜け出せるよう努力してみましょう。さらに器用貧乏の強みを活かせる仕事について調べて、自分に合った仕事を探してみましょう。

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